普及活動

 日本テニス協会普及委員会では、多くの方々にテニスを楽しんでいただけるよう様々な活動を行っており、現在は子供でも大人でも初心者からゲームを楽しめるプログラムとしてTENNIS PLAY & STAYを推奨しています。特に子どもたちのテニスへの参加を増やすことを目的に以下の2つのプログラムを推進しています。

 

 1つ目は、テニスをはじめたその日からラリーやゲームができることでテニスを楽しんで継続することができる「TENNIS PLAY & STAY」プログラムです。 TENNIS PLAY & STAY(tennis 10s)は、国際テニス連盟(ITF)が提唱している子供たちの成長と共に段階的なレベルアップができるプログラムで、世界のテニス先進国を中心に推進されています。

 

 2つ目は、小学校の体育授業でテニスの面白さを味わっていただくための「テニピン」です。 「思考力・判断力・表現力」の育成にも適した教材となっており、導入校の推進を図っています。

 

 3つ目は、毎年9月23日は「テニスの日」、全国各地でさまざまなテニスのイベントが行われています。

10歳以下のキッズプログラム

「PLAY & STAY(tennis 10s)」

 テニスをはじめたその日からプレー(サーブ・ラリー・スコア)を楽しめること、そして継続していくことを目的に開発された成長と共に段階的なレベルアップができるプログラム。

小学校テニス型授業

「テニピン」

 小学校体育授業でテニスの面白さを誰もが味わえるように、易しさを追究して、用具とルールをアレンジしたゲーム・ボール運動領域の「ネット型」ゲーム。

 

テニスの日

「9月23日」

 テニスの日には、全国各地でさまざまなテニスのイベントが行われています。